鍼の痛みって?にお答えします
2019年09月20日(金)2:51 PM
みなさん初めて鍼を受けるときに、
やはり一番気になるのが、
「鍼って痛いの?」
ということでしょうか?
興味はあるけど、ちょっと怖い・・・
鍼に対して、ネガティブなイメージを持たれている方、多いと思います。
「鍼って注射みたいな感じ?」
「すごい長い太い鍼を打たれるの?」
などなど、、、
心配や恐怖心だけが先行してしまって
実際に鍼をまだ受けたことが無いって人が多いことは、
鍼灸をご提供する側としては残念でならないです。
本当にもったいない
もっと鍼の安全性やその効果が広まり、
鍼=ポジティブで良いイメージ
にしてもらえるようにご紹介していきたいと思います。
鍼を受ける時に感じる痛みには2種類あります。
1つは、鍼が皮膚に入る時の〝チクッ″とする一瞬の痛み。
2つは、鍼が筋肉に入るときに感じる鈍い刺激。
この刺激は痛みというより、鍼独特の刺激(いわゆる響き)というものです。
鍼特有の鈍く響く感覚については、
人によってはすごく気持ちいい、効いてる感じがする(*^-^*)
という人もいるし、
苦手、無いほうが良い(*_*;
と個人差があります。
最初のチクッする痛みは、それこそほんの一瞬ですし、
注射みたいにずっと痛いものではありません。
むしろ鍼が一度入ってしまえば、ほとんど感じないという人が多いです。
ごくまれに痛覚の受容体である痛点や敏感な毛穴に入るときは、
痛さを感じることがありますが、
鍼を受けた方のほとんどは、
「思ったより痛くなくて良かった」と思っていただくことが多いんですよ。
ご心配なことは、お気軽にお問合せください。
金ちょう鍼灸整骨院
0885-38-6655