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天気の悪い日の不調対策には? | 徳島県小松島市の金ちょう整骨院

天気の悪い日の不調対策には?

2019年04月26日(金)12:52 PM

天気が原因で引き起こされる体調不良は、
医療現場では昔から「気象病」と呼ばれていました。

 


「気象病」として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。
ほかにも、関節痛、神経痛、古傷の痛みなども
気象病の症状のひとつです。
 
では、気象病はどのようにして予防すればよいでしょうか?
まずは、
自律神経系のバランスを整える生活を送ることを
心掛がけることが大切です。
 
私たちは、自律神経の「交感神経(緊張)」と
「副交感神経(リラックス)」
でバランスをとっています。
 

交感神経は血管を収縮させて、心拍数を上げることにより
体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きが
あります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、

さまざまな体調不良として表われてしまうのです。

天気が悪い日のように気圧が変化すると、
人間の体はストレスを感じるため、
それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。

けれども現代人の生活は「交感神経」が優位になりがちなため、
切り替えもなかなかスムーズにはいかないようです。
 
気圧の変化による不調の対処として、
おすすめなのが、「耳ひっぱり」です。
 
脳を下から支える『蝶形骨(ちょうけいこつ)』は
気圧の影響を受けやすい部分ですが、
 

 
『蝶形骨』にたくさん通っている血管や
神経の働きが悪くなると、疲れやすくなったり
体のあちこちにコリや痛みが出たりします。

そんな時は、「耳ひっぱり」が効果的。
両耳を手でつまんで 斜め上に
ひっぱってみてください。
それだけでもスッキリと感じられるはず。
 


耳をやや斜め後ろにひっぱることにより、
耳と頭の間にすき間ができて、頭蓋骨23個の骨の
ギアの働きをしている「蝶形骨」を
整えることが出来るのです。
 
すると、神経の通りもよくなって、体全体がほぐれて
リラックス状態に…。
しっかりと副交感神経が働くと、
血流もよくなり、コリや疲れが解消されるというわけです。

天気の悪い日には
耳ひっぱりをぜひ試してみてください。

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